訪問看護サービスの利用について
訪問看護サービス利用までの流れ
1.介護保険の対象となる可能性を検討
訪問看護サービスの利用を検討する際、まずは介護保険の対象となる可能性を検討します。
介護保険の該当/非該当は年齢、病名などで異なります。
介護保険非該当の方は、医療保険でサービスを利用できます。
2.介護保険の申請
介護保険で訪問看護サービスを利用する場合、「要介護・要支援認定」が必要です。
まず、お住まいの市区町村に申請して要介護認定を受けます。
要介護認定非該当の場合、医療保険でサービスを利用できます。
「要支援1~2」または「要介護1~5」に該当した方は、ケアマネージャー等に相談し
ケアプランに訪問看護の利用を組み入れてもらいます。
3.かかりつけ医に「訪問看護指示書」を書いてもらう
訪問看護ステーションでは、かかりつけ医が交付した「訪問看護指示書」に従い、必要なサービスを提供します。
4.訪問看護ステーションと契約
契約後、訪問看護指示書に基づき訪問看護を開始します。