平成２８年１１月６日(日)　　　　　　　於：アバローム紀の国

　公益法人和歌山県病院協会主催、第２１回和歌山県病院協会学術大会に参加しました。
　当院からは栄養サポートチームが取り組んだ『NSTの早期介入を目指して～ピックアップシートの導入を試みて～』という発表を行いました。
これは、以前までの介入方法を見直し、食事量の低下に着目した事でNSTが早期に介入出来、栄養状態の早期改善に繋がった成果をまとめたもので、発表した谷口裕典准看護師も「緊張したがいい経験になった」と話していました。
また、この日は昨年行われた学術大会の優秀演題の中から最優秀賞の発表があり、当院の中畑ひろ子看護師の演題「透析患者が人生の最終段階まで自分らしく生きるために〜エンディングノートから考える第一歩〜」が選ばれました。
　




　学術大会の後には、第１６回和歌山県病院大会が行われ、優秀職員・永年勤続者の会長表彰などが行われました。
　当院からは、優秀職員として岩渕えみ子看護主任が、永年勤続者では、九鬼葉月理事長室室長が表彰を受けました。
　今後も地域医療に貢献出来るよう、積極的にこのような場に出向き、より一層知識を深めていきたいと思います。