当病院では、60食程度の食事を作っています。糖尿食・透析食などの病状に合わせた食事や、きざみ食、ミキサー食などの患者さんの飲み込みに合わせた食事形態を提供しています。
平成27年6月に病院の移転を機にオール電化の厨房になりました。以前の厨房に比べ室温が上がりにくくなり、作業効率が向上しました。その他の厨房機器も最新のものを導入していただき、しっかりと使いこなせるようになり、色々なメニューに取り組んでいきたいと考えています。
調理業務以外では、管理栄養士による栄養指導なども行っています。
患者さんにとって食事は入院中の楽しみの一つであります。今後も患者さんに喜んでいただけるような食事作りを目指して職員一同頑張っていきたいと思います。
きれいな厨房で、これからも美味しい食事作りに励みたいと思います。 中嶋 由貴